【リモートOK】忘年会でも盛り上がる宴会ゲーム10選【コロナ対策】

今年もコロナによる影響が大きいため、忘年会をリモートで行う場合があるでしょう。
今回はリモート忘年会でのおすすめゲームや、コロナ対策しながらリアル忘年会でもできるゲームをまとめて解説していきます。
「どんなゲームを準備すればみんなが安全に楽しめるかな?」と考えている人は、ぜひゲーム選びの参考にしてください。

リモート忘年会におすすめのゲーム

①心理テスト

リモート忘年会でおすすめゲームの1つ目は、解答者の性格や思考が分かる「心理テスト」です。
例えば、好きな色を選んでもらうと、答えた人の隠れた性格が分かる色に関する心理テストがあります。

赤色は行動力がありエネルギッシュ、黄色は物事を論理的に見る現実派、青色は優しく人に心配りができるタイプなど、周りが知らないその人の内面が見えてくるかもしれません。
心理テストで解答者の性格が話題になることで、コロナ禍で直接会えない参加者たちの距離を近づけられるでしょう。

②接写クイズ

リモート忘年会でおすすめゲームの2つ目は、WEBカメラに接近して写したものが何かあてる「接写クイズ」です。
カメラに接写していると全体像が分かりにくいため、「これ何なんだろう?」と解答者は頭を悩ませます。

近距離のままだと正解が出るまでに時間がかかるので、たまカメラから遠ざけるなどヒントも出して行います。
お題として出すものが変わったものだと知らない人もいるため、日常的に使うものなどルールに縛りを入れておくと良いです。

イラスト伝言ゲーム

リモート忘年会でおすすめゲームの3つ目は、お題のヒントになるイラストを描いて、次の人に伝える「イラスト伝言ゲーム」です。
最後に解答する人と伝言の順番を決めておき、トップバッターにお題を伝えて「どんなお題なのか?」が分かるようにイラストを描いてもらいます。

イラストを見た次の人が、「こんなお題だろう」と考えたイラストを描き、最後の人の解答がお題に合えば正解です。
イラストを描く時間を短く制限して行うと、個性のあるおもしろい絵になり忘年会も盛り上がるでしょう。

連想クイズ

リモート忘年会でおすすめゲームの4つ目は、出されたお題のヒントから正解を考える「連想クイズ」です。
出題するものは誰でも知っている一般的なものから選び、お題に関連したヒントを小出しに出していきます。

最初にやや難しめのヒントを出して、次に出すヒントは前よりも分かりやすくして難易度を下げていきましょう。
連想クイズに出すお題は「食べ物系」「生活ネタ系」などで統一しておくと、クイズのお題を考えやすくなります。

リアル忘年会でおすすめのゲーム

リアル忘年会でもコロナ対策しながらできるゲームを、6つご紹介していきます。
6つのゲームは非接触でできるゲームなので、リアル忘年会で開催するゲームにおすすめです。

①似顔絵あてゲーム

リアル忘年会でおすすめしたいゲーム1つ目は、特定の人物をお題にして似顔絵を描き、誰なのかあてる「似顔絵あてクイズ」です。
大きなボードを用意して似顔絵を描いてもらい、参加者たちで分かった人から手をあげて答えてもらいます。
似顔絵を描くマーカーなどは出題する人数分を用意しておき、同じものを共有しないようにしましょう。
似顔絵を描くときも一人が終わってボードから離れてから、次の人が描きはじめるようにしましょう。
似顔絵のお題の人物は、参加している人の中からと指定しておくと、共通の認識があり誰を描いているのか考えやすいです。

ロシアンルーレット

リアル忘年会でおすすめしたいゲーム2つめは、食べ物の中に忍び込ませたハズレにあたらないか争う「ロシアンルーレット」です。
一口サイズの食べ物の中に激辛味などを紛れ込ませて、参加者たちに1つずつ食べてもらい、激辛味を口にした人がハズレとなります。
参加者たちの緊迫感やリアクションに会場は盛り上がること間違いなしでしょう。
コロナ禍なので、通販サイトで個包装のロシアンルーレット用チョコを買ってもいいかもしれないですね。

③声あてゲーム

リアル忘年会でおすすめしたいゲーム3つめは、誰かの声の録音を流して声の主をあてる「声あてゲーム」です。
録音に使う声は参加者たちの中から選び、忘年会の会場にいる人たちの中に声の主がいるようにしましょう。
録音時はいつもとは違う声音にしてもらい、すぐには「あの人の声だ!」と気づかれないような工夫が必要です。
声の主が分かると「あの人こんな声も出るのか」と意外な発見ができるかもしれません。

④マジョリティーゲーム

リアル忘年会でコロナ対策可能なおすすめしたいゲーム4つめは、二択になるお題を出し、どちらを選ぶ人が多いか考える「マジョリティゲーム」です。
お題が「イチゴが好きな人、モモが好きな人」という場合に、どちらが好きな人が多いかを予想してもらいます。
司会が「イチゴが好きな人が多いと思う人」と質問した際に、挙手で解答してもらう形で進めましょう。挙手した人数が多い方が勝ちになります。

じゃんけんゲーム

リアル忘年会でおすすめしたいゲーム5つめは、司会と参加者でシンプルに勝ち負けを決める「じゃんけんゲーム」です。
司会と参加者がじゃんけんをして勝ち負けを競い、最後まで勝ち続けた参加者が優勝となります。
参加者は着席したまま全員参加型で行えるゲームなので、景品をあてるゲームにもおすすめです。
じゃんけんはシンプルかつ白熱しやすいゲームなので、忘年会で行うのにも適しています。

⑥ビンゴゲーム

リアル忘年会でおすすめしたいゲーム6つめは、定番ゲームといえる数字を使った「ビンゴゲーム」です。
スマートフォンにビンゴゲームアプリを入れれば、ゲームに使うアイテム一式をわざわざ用意せずにすみます。
参加者全員にアプリを入れてもらっておくと、ビンゴカードもオンラインで作り非接触でビンゴができます。
じゃんけんゲームと同じように、ビンゴゲームも景品をあてるゲームとして使うのに最適です。

まとめ

新型コロナの感染拡大がおさまらないため、「リモートでするならゲームは無理かな?」「リアルな忘年会でゲームは省略するべき?」と思う場合もあるでしょう。
リモート忘年会でもできるゲームや、リアル忘年会でも感染リスクを抑えてできるゲームはあります。
ゲームをやるとやらないでは忘年会の活気も違うので、コロナ対策しながらできるゲームを検討してみましょう。