チーム対抗で盛り上がる。忘年会のおすすめゲーム6選

忘年会で参加者同士が連帯感を感じ楽しむには、複数人でできるゲームをチーム対抗で競ってみてはいかかでしょうか。
忘年会に非接触で行えるチーム対抗戦に最適なおすすめゲームを6つ解説するので、忘年会の内容に悩んでいる方は参考にしてみてください。

イラスト伝言ゲーム

忘年会で非接触でチーム対抗戦で盛り上がれるものとして、まずは「イラスト伝言ゲーム」を紹介します。
全てのチームに司会が同じお題を出して、お題のヒントになるイラストをリレー形式で描き、最後の人が描いたイラストがお題と合うかをチームで競います。

イラスト伝言ゲームは司会からお題をきいた最初の人がお題を表現したイラストを描けるかで、次の人がお題を読み取れるかが決まる難しいゲームです。
正解から離れた想像外の答えにいきつくこともあり、斜め上をいく結果に笑いが起こることもあります。

参加者それぞれにイラストを描くための紙とペンを渡しておけば、アイテムを共有する必要がないので参加者も安心して楽しめるでしょう。
イラストを描く時間は制限を設けることで、ゲームにスピード感が出て会場が熱中した雰囲気になります。

ジェスチャーゲーム

身振り手振りで何をあらわしているか伝える「ジェスチャーゲーム」も、チーム対抗で盛り上がる忘年会ゲームに持ってこいです。
司会からお題を出された人がお題を答える人に、お題が何か分かるようにジェスチャーで表現します。相手の答えが正解ならチームに点が入ります。

ジェスチャーで物事を伝えようとすると変な動きをしてしまったり、答えを当てる側もとんちんかんな答えを出しやすいので、会場では爆笑がたびたび起こるかもしれません。
ジェスチャーゲームは席を移動しなくても行えるので、一定の距離を保った状態で進行をしていくことができます。普段話さない人と交流する良い機会になるでしょう。

③ビンゴゲーム

忘年会景品が当たるゲームにビンゴゲームがよく使われますが、非接触で行うチーム対抗ゲームにも「ビンゴゲーム」は活用できます。
パソコンやスマートフォンでダウンロードできるビンゴゲームアプリを使い、オンライン上でビンゴマシンを動かしてゲームをします。

ビンゴゲームアプリはある程度の人数までは無料で使えるので、参加者には事前にダウンロードしてもらいましょう。
チームの代表者のスマートフォンでビンゴカードを作り、代表者のビンゴカードが当たればチームの勝ちとすると勝負のルールがシンプルでおすすめです。

④人物当てクイズ

「この人は誰でしょう?」のように司会が特定の人物についての問題を出し、チーム対抗で正解の人物を当てるクイズも非接触の忘年会ゲームにおすすめです。

歴史上の有名な人、トレンドになっている人などの特徴や情報を司会が参加者に伝え、ヒントをもとに参加者が答えに当てはまる人物を推察していくものです。職場での忘年会であれば会社の誰かをクイズの答えにすると、共通性があるので分かりやすく「あの人かも!」とクイズが盛り上がりやすいでしょう。

人物当てクイズは口頭で答えてもらうのではなく、参加するチームそれぞれに紙とペンを渡しておき、答えを書いたものを回収する方法がおすすめです。

⑤味比べクイズ

忘年会ゲームにお酒の種類を当てる利き酒などありますが、似たものとしてチーム対抗で「味比べクイズ」をするのも楽しめるでしょう。
食品で価格の高いものと安いものを用意して、両方とも食べてもらいどちらが高級品か当ててもらうゲームです。

チームの代表者が食べて正解したチームに加点しても良いですし、チーム全員が食べて正解者が一番多かったチームの勝ちとしても良いでしょう。
ゲームに使われる食品のどちらかは高級品となるので、参加者からするとラッキーな内容のゲームです。

味比べに使う食品は非接触のため同じお皿に盛らないようにし、個別のお皿に盛って参加者に出すか個包装のものを出すように注意してください。

⑥イントロクイズ

クイズ番組に曲のイントロを流して曲名を答えるクイズがよく出ますが、専用アプリを使えば忘年会の会場でも「イントロクイズ」ができます。
司会がスマホにイントロクイズのアプリをダウンロードして、会場にイントロを流し、参加者に曲を当ててもらいます。

早く答えた順になるので勝負が白熱して、忘年会にも活気が出やすくなるでしょう。チーム対抗のルールとしてチームの中から順に答える人を出してもらい、正解が多いチームが勝ちとするのが分かりやすいです。

参加者には席から移動しないようにお願いしておき、着席した状態で司会と解答者は非接触を守る形にしましょう。

いかがでしたでしょうか?

忘年会でのゲームはチーム対抗の方が会場も盛り上がるので、みんなでできるゲームを計画するのがおすすめです。
コロナ対策に非接触で行えるゲームにすれば、参加者も安心してゲームを楽しんでくれるでしょう。