コロナ禍が明け、改めて「オフラインでつながる機会」が見直されています。組織と社員、社員同士の「社内エンゲージメント」を高めることの重要さを感じている企業も多いのではないでしょうか。この記事では社内エンゲージメントUPにアプローチできる「オフサイトイベント」について解説します。
I. 社内エンゲージメントとは?
「社内エンゲージメント」とは、簡単にまとめると帰属意識のようなもの。と言っても「帰属意識」は社員が会社に対して一方的に抱くものですが、「社内エンゲージメント」は“会社は社員の期待に応えられているか”と、会社から社員に対する意向も含まれるのが特徴です。
社内エンゲージメントが低下する理由はさまざまですが、そのうちの大きな割合を占めるのが「コミュニケーション不足」です。また、協働の機会が少ないことも理由の一つとして挙げられます。
社内エンゲージメントが向上すると、社員のモチベーションがあがり、生産性の向上、やがては企業全体の業績アップにつながります。低下すると社員のモチベーションや生産性の低下、やがては企業全体の業績の低下にも繋がります。
意欲的な社員が少ない、社内の雰囲気が悪いなど、社内エンゲージメントの低下を感じたら早めに手を打ちましょう。
II. 社内エンゲージメントについての悩みはオフサイトイベントで解決!
一度低下した社内エンゲージメントを高めるにはやや時間がかかりますが、すぐにできるソリューションとして「オフサイドイベント」が挙げられます。
「オフサイドイベント」とは、会社外で行う社内イベントのこと。具体的には、期初に行うキックオフや、期末に行う社員総会、更に企業の周年イベントや入社式、内定式などが挙げられます。
内容はイベントによって異なりますが、社員のエンゲージメントを高めるためのイベント設計を行うことで、社員同士のコミュニケーションを深めることができます。
<具体例>
1. 周年セレモニー
周年セレモニーとは、会社が社員や関係者を招待するパーティーのこと。具体的には創立記念パーティーやサービスの誕生を祝うローンチパーティーなどが挙げられます。
2. 勤続祭
社員の10年、20年と長期にわたる勤続の感謝とお祝いの機会として実施する企画です。
3. キックオフ&社員総会
キックオフ会とは、新しいことを始める前に部署やチームの団結力を深めるために行う会のこと。具体的には新しい期やプロジェクトを始める時に行います。飲食を通じて社員同士の仲が深まるのはもちろん、目標の共有やリーダーの紹介等を行うことで、社内エンゲージメントが高まりやすくなります。
4. 入社式&内定式
新入社員を迎え入れるセレモニーと懇親会を行うイベント。新入社員に安心して入社してもらうためのイベント設計を行うことで、帰属意識とコミットメントを高めることができます。また、在籍社員にも新しいスタートの日になるようにイベントを設計することで、社内エンゲージメントを高めるイベントにすることも可能です。
III. 社内イベントの進め方&会場選びのコツ
社内イベントの進め方は、以下の通りに行うとスムーズです。
1.目的確定
2.人数確認
3.計画立て
4.会場選び
はじめにイベントの目的を明確にしておくと、ある程度会場の条件が見えてくるため、会場を選びやすくなります。
また、具体的に何をするか企画が煮詰まっていない場合は、以下の2つの会場がおすすめです。企画の相談からイベントのセットアップまでサポートしてくれるため、内容がまとまっていなくても安心して利用できます。
①BENE-
表参道から徒歩3分の好アクセス。広々とした空間で、参加者が100名を超えるパーティーにも対応しています。ナチュラルウッド調のシンプルな空間で、自由にアレンジできるのも魅力的なポイント。国内外の星付きレストランで腕を磨いたシェフの料理コースが楽しめるなど、料理も高クオリティです。
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②IWAI OMOTESANDO
企業や 個人、商品やブランドのこれまでの過去とこれからの未来に向けた記念日を祝う会場。まるで邸宅のような、落ち着いた雰囲気が魅力的な一軒家レストラン。大小様々なイベント会場ホールがあるため、人数に合わせて利用できます。入口の参道、受付のレターギャラリーでの体験からゲストが自然と自由になれる空 間で、人が 人とつながり、人が 人を祝うストーリーをデザインしています。こちらも表参道駅から徒歩4分と、アクセスは抜群です。
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IV. まとめ
社員同士の関係が深まれば業務がスムーズになるのはもちろん、会社全体の業績アップにもつながる可能性があります。ぜひオフサイドイベントを取り入れて、社内のコミュニケーション課題を解決しましょう!